インターネット・モバイル資料率データ comScore

インターネット視聴率

インターネット視聴率は、別な名称では「ネット視聴率」、英語では一般的にOnline Audience Measurement(オンライン オーディエンス メジャメント)と言われています。
元来テレビにおける視聴率をインターネット版のネットユーザの利用状況に関する統計データサービスして「インターネット視聴率」の名称が日本では使われています。インターネット視聴率サービスは米国で1997年、米国のMedia Metric、続いてNetRatingsがいわゆるデータ提供者としてパネルと言われるインターネットユーザを募集しユーザの承諾を取りそのユーザのPCにトラッキングソフトをインストールしてもらいアクセスデータを提供してもらう手法でデータサービスが開始されました。その当時のインターネットアクセスにおける「インターネット視聴率」の言葉が意味する対象のディバイスはPCでありスマートフォンを含む携帯やタブレットのネットデータを含みません。また当時のマーケットシェアーやトラッキングソフトウェアの開発コストの面からもAppleのPCユーザはトラックング計測の対象とはなっておらず実際には現在もAppleのPCユーザはパネル形式のネット視聴率調査には含まれていません。世界的に見たインターネット視聴率サービスは米国に本社を置く企業が多くまた日本に無い種類のデータサービスも米国にあります。サービスは大別すると「パネルベース(ユーザセントリック)」と「サーバー(ウェブサイトセントリック)」及び両方をマージした方式、また日本にはありませんが「ISP(ネットワークセントリック)」ベース方式があります。

一般的なデータの活用法

インターネット視聴率は、別な名称では「ネット視聴率」、英語では一般的にOnline Audience Measurement(オンライン オーディエンス メジャメント)と言われています。
元来テレビにおける視聴率をインターネット版のネットユーザの利用状況に関する統計データサービスして「インターネット視聴率」の名称が日本では使われています。インターネット視聴率サービスは米国で1997年、米国のMedia Metric、続いてNetRatingsがいわゆるデータ提供者としてパネルと言われるインターネットユーザを募集しユーザの承諾を取りそのユーザのPCにトラッキングソフトをインストールしてもらいアクセスデータを提供してもらう手法でデータサービスが開始されました。その当時のインターネットアクセスにおける「インターネット視聴率」の言葉が意味する対象のディバイスはPCでありスマートフォンを含む携帯やタブレットのネットデータを含みません。また当時のマーケットシェアーやトラッキングソフトウェアの開発コストの面からもAppleのPCユーザはトラックング計測の対象とはなっておらず実際には現在もAppleのPCユーザはパネル形式のネット視聴率調査には含まれていません。世界的に見たインターネット視聴率サービスは米国に本社を置く企業が多くまた日本に無い種類のデータサービスも米国にあります。サービスは大別すると「パネルベース(ユーザセントリック)」と「サーバー(ウェブサイトセントリック)」及び両方をマージした方式、また日本にはありませんが「ISP(ネットワークセントリック)」ベース方式があります。

日本における有料データサービス

インターネット視聴率サービスが開始され日本でもすでに10年以上が経ち日本におけるオーディアンスメジャメント・データサービスを提供するビデオリサーチインタラクティブ、ニールセン、コムスコア社のパネル募集方法や利用するデータソースにも違いが出てきました。2012年1月現在国内ではビデオリサーチインタラクティブ、ニールセンはパネル方式、コムスコアはパネル方式にポータル企業などのwebサイトにアクセス解析用タグを入れたアクセスデータ、サーバーベース方式をマージする方式を採用しています。これはハイブリッド方式、またはユニファイド方式と言われています。

パネル方式

日本におけるサービスはパネルを基本したデータサービスが基本となっておりそのパネル獲得からデータ集計までの流れは次のようになります。

  1. パネル(調査対象者・データ提供者)を県別、年齢別人口統計、独自調査データ、現パネルの構成数、比率を元にパネルの補正またはパネルの母集団数を拡大する目的で募集を実施
  2. パネルになるPCユーザの許諾を得た後、ユーザがPCにインターネット視聴データ収集用のソフトウェアをPCにインストール
  3. パネルのインターネット視聴データを自動収集
  4. インターネット人口・属性分布に合わせアクセスデータを視聴データに補正をかけ、拡大推計処理
  5. 契約しているインターネット視聴率プロバイダーのwebサイトでASP方式でデータにアクセス

パネル方式のメリット

  • デモグラフィック情報とのサイト利用情報の紐付けが出来る
  • 統計的な処理がなされておりマクロ情報としてweb戦略に活用出来る
  • サードパーティーの情報として競合のサイト情報の取得が出来、自社との比較が客観的に出来る

パネル方式のデメリット

  • PCディバスのみのインターネットアクセスデータ
  • パネルの数、パネル品質、データの補正手法によっては拡大推計値に大きな誤差が生じる可能性がある
  • 利用者数が少ないサイトではデータ精度や分析が困難なケースがある
  • パネルは主にホームパネルと呼ばれ家庭でのインターネット利用者が主でワークパネルと呼ばれる職場からネットのアクセスは限定的である

パネルとサイトデータを融合したデータサービス

現在日本においてコムスコア社が提供しているインターネット視聴率データサービスは名称としてハイブリッド方式、またはユニファイド方式でポータルサイトやECサイト運営側がアクセス解析用タグをページに実装しサーバログと従来のパネル拡大集計方式のデータをマイグレードしたデータを提供しています。ユニファイド方式の最大のメリットはPCユーザであるパネル以外の様々なディバスでのアクセスやWi-Fiでの接続が等の通信環境情報も把握出る等のメリットがあります。

海外のインターネット視聴率データ

海外にはインターネット視聴率データサービスとして日本には無い測定方式やメガパネルと言われる大規模な規模数のパネルよるデータサービスがあります。また無料で使える機能、情報を提供している企業もあり、利用目的によっては無料であっても情報価値があるデータもあります。
インターネット視聴率データサービスプロバイダーの比較

Compete.com(無料)Quantcast(無料)

米国のユニークユーザ数、ブランドのトレンドを把握する上では参考値として無料で利用可なデータサービスです。

コムスコア メディアメトリックス画面ショット

一般的に利用するデータ項目

  • 月間インターネット人口、利用頻度、滞在時間、ページビュー等
  • ユニークユーザ・総ページビュー数・1人当たりのページビュー数・平均滞在時間・平均訪問回数
  • 各項目のトレンド
  • 閲覧ページ・流入・流出、重複訪問
  • 各項目におけるデモグラフック比較

インターネット視聴率分析のポイント

一般的にインターネット視聴率のユニークユーザ数は自社のサーバーログと乖離があります。それはインターネット視聴率はあくまで視聴率で各社のパネルサンプル数を市場全体に拡大推計するものだからです。各インターネット視聴率企業のASPのデフォルトサービスでは当然異常値をはじいた平均値が用いられますがパネル数、パネルのリクルート方法、拡大推計の手法やデータを分析する対象の業界の特性にもよりますがサーバーログと平均して4-5倍の差が出る場合もあります。利用目的としては、インターネット市場全体、インターネットユーザの行動の変化、人気が出てきたサービスブランド、競合を含めた市場動向における自社のポジションを確認、方向性を分析することを主目的として利用するデータです。

視聴率データの活用

視聴率データはユニークユーザやページビューの単位は18,600K,総ページビュー数は33,000K, 総訪問回数3,767K等の値(数字)を使います。また男女、年齢等はシェア等の割合を利用します。インターネット視聴率はTV視聴率と異なり詳細なデータ区分が出来ます。実数値を把握するのは重要ですが、その数字が高いのか低いのか簡単に判断する基準として“インデックス”を使うと便利です。
インデックスは市場全体の比率(シェア)を平均数値として「100」の指数で示したものです。 インデックスは各項目の比率(シェア)が相対的に高いのか低いのか理解する上で有効な指数となります。例えばある項目のインデックスが「200」であれば、その項目の比率は市場平均の比率の2倍であることがわかり、逆にIndexが「50」の場合は、その項目の比率は市場平均の50%(半分)であることがわかります。インデックスの計算式は下記となります。
インデックス = 各項目の比率(シェア)÷ 市場全体の比率(シェア)

コムスコア社 2015年1月度、メディア メトリックス
米国Twitter.comを利用した属性:男性のデモグラフィック

上記はコムスコア社2015年1月度、米国メディア メトリックスによるTWITTER.COMを利用した男性のデモグラフィックデータです。これによれば米国のTWITTER.COMには男性55歳以上が一番アクセスしていることがわかります(ターゲットオーディエンス:3,023K)。しかしながら、1日の平均ビジター数、総ページビューを見た場合、男性15-24歳の数値が一番高くなっています。この場合、その数値がどれくらい高いかを知るためにはインデックスの数値を参照するのが便利です。例えば男性15-24歳の「ユニークビジター構成インデックス」は131になっており、これはこの世代のTWITTER.COMを訪れる比率は、市場平均(インデックスは100)に比較して、1.31倍高いことを意味しています。また同様にこの世代の「ページビュー構成インデックス」は247となっており、市場平均の2.47倍高くなっています。

バブルチャートを使う

上記はコムスコア社2015年1月度、米国メディア メトリックスによるTWITTER.COMを利用した男性のデモグラフィックデータです。これによれば米国のTWITTER.COMには男性55歳以上が一番アクセスしていることがわかります(ターゲットオーディエンス:3,023K)。しかしながら、1日の平均ビジター数、総ページビューを見た場合、男性15-24歳の数値が一番高くなっています。この場合、その数値がどれくらい高いかを知るためにはインデックスの数値を参照するのが便利です。例えば男性15-24歳の「ユニークビジター構成インデックス」は131になっており、これはこの世代のTWITTER.COMを訪れる比率は、市場平均(インデックスは100)に比較して、1.31倍高いことを意味しています。また同様にこの世代の「ページビュー構成インデックス」は247となっており、市場平均の2.47倍高くなっています。